政府は、「2020年までに新築住宅の標準的なスペックでZEHを目指す」という方針のもと、ZEHの実用化と普及促進を目指しており、住宅への太陽光発電設置が必須の流れとなっています。
また、2014年くらいから住宅用太陽光発電のグリッドパリティは、既存の電力コストより下回っており、電気は自宅で作った方がメリットがある時代に突入しています。
(グリッドパリティとは…発電コストと既存の電力コストが同等か、もしくは発電した方が安価になること)

現状で既に一般家庭の電力会社からの買電単価は30円程度まで上がってきています。その後も年度を追うごとに電気代の単価に数円ずつ賦課金が足されていき、全国的には電気代自体は高くならざるを得ないと考えることができます。売電と買電の価格が逆転するのもそう遠くないかもしれません。

設置量が少ない自家消費型だと4~5kWの設置が平均的なので、 設置費用が全量買取の10kW以上に比べて半分以下となります。 無理せずに払える範囲で設置して、必要な分だけ発電するのが自家消費型です。

太陽光発電だけでなく蓄電池やHEMS,高効率給湯器などと導入することにより、不足しがちな時間帯の電気を補ったり、家の電化製品を最適化して、相乗的な効果が期待できます。

余剰を送電する際、送電ロスが生じてしまい発電した電力をすべて生かし切ることができないので、なるべく自家消費した方が環境に優しい設置となります。